本日はクッキングパーティでカレーを作りました。最初に手をしっかり洗ってから野菜を切り始めました。包丁の持ち方や手を切らないようにすることを気をつけながら切る姿が見られ、まな板に置いた野菜が無くなると、進んで次の野菜を取って切っていました。切っているときは「じゃがいもよりニンジンのほうが固い」「もっと切りたい!」などの声が聞かれました。初めて包丁を持つ子もいたようで、慎重に切る子もいました。鍋に野菜を入れる作業も子どもたちで行い、お友だちと協力して優しく入れていました。蓋をして煮込んでいる間は、カレーのパネルシアターを楽しみ、自分たちのカレーも早く完成しないか待ち遠しい様子の子どもたちでした。カレーの野菜が柔らかくなったか確認し、カレーのルーも子どもたち一人ひとりが順番に入れて、全員でかき混ぜました。カレーのルーの匂いを嗅いだり、混ぜながら「早く食べたーい!」「いい匂いがしてきた!」と声があり、表情も嬉しそうでした。カレー皿に、家から持ってきた白米を入れて、自分たちでカレーを盛り付けたのですが、お皿から溢れるくらいたくさんよそっていました。食べ始めると、「すっごいおいしい!」「おかわりしたい!」「毎日クッキングパーティがいいな〜」「お家に持って帰って食べてもらいたい!」「他の学年の子にも分けてあげたい!」など、たくさんの声がありました。おかわりをする子も多く、鍋いっぱいだったカレーがあっという間に少なくなりました。ほとんどすべての作業を子どもたちだけで行い、自信にも繋がって、貴重な経験ができた一日だったと思います。(カネ)
(以下、にじ組の写真です)
(以下、そら組の写真です)